本園の給食実施においては、園に栄養士及び調理担当者を配置し、自動の発育における栄養、食生活をとおし健全な発育及び健康の維持、増進に努めるよう計画的に調理献立を作成し、給与を行うと共に保護者に対し献立表を提示し、給食管理、調理技術の向上を図ることとする。

給食義務の指導にあたり、自動の恒常的栄養改善と給食担当者に対し、勉強会、講習会を通し、知識、技術の向上を図り、給食義務の重要性を認識させ、法令、通知を理解し、指導、助言を徹底させ子どもの心身の健全な発育、健康の維持、増進を図るよう指導管理する。

1. 給食管理については、園職員の月例会議及び毎朝のミーティング等を通し、給食に関する献立を担当者より説明し、特にアレルギー食の確認徹底を図る。
2. 行事食、季節に応じた食品の選定、偏食、調理方法等に留意する。
3. 給与栄養量の目標量を満たすことを目的に計画的献立を作成し、栄養価計算と年齢別給与に努め、さらに随時、児童の残食調査を実施し、児童のし好、盛り付けを研究し残食の防止を図る。
4. 栄養指導については、給与栄養量と作成献立をもとに、「昼食、おやつ、夕食」の栄養所要量、特性を考慮し過不足ののないよう十分な指導体制を図る。
5. 給食担当者の健康管理として、健康診断及び定期検便、毎日の健康チェックを徹底させると共に、食品の取り扱い、施設・調理器具の消毒等の衛生に万全を期し、「食中毒、感染症」の発生防止に努める。
6. 食育については、ふさわしい食生活が送れるようにし、食材に触れる等の保育を実施するとともに、食に関するし好や体験が広がるような給食提供に努める。