園内の衛生管理体制の確立を図ることを基本として、保育施設内外の衛生、環境条件の設備(気候や気象条件)を鑑み「指導・点検・保存」と記録を行い、園内の衛生管理の徹底を図ると共に、衛生知識の啓蒙普及に努めます。
また、園の衛生管理責任者を配置し、運営管理の徹底を推進することとします。
児童の健康管理の徹底を図るために、保護者の理解と協力のもと毎朝、児童の「発熱・腹痛・軟便・下痢」等の有無の確認をすると共に、児童の健康観察(顔ぼう・体温・皮膚・食欲)の異常など状況判断を徹底し、子どもの健康の保持増進を図る。更に、個別検査として「清潔・外傷・服装」等についても園長、常勤看護師に観察の報告と、嘱託医・医療機関との連携の確立を図ると共に保護者への緊急連絡を徹底する。
園内日常生活の中、児童の「食事・おやつ・散歩」後の、手洗い指導の敢行を習慣づける。特に園内環境の整備に力を注ぎ季節の温度・湿度の調節や、夏場の過労防止の充分な昼寝と栄養管理に心掛ける。なお、更に通園、散歩時における子どもの事故発生についての知識と保護者に対する安全の知識、指導(目的・意義)を理解させると共に日頃より訓練・確認うを徹底し事故防止に努めます。
- 苦情処理体制として園職員による仕組みとする
- 苦情処理責任者(責任主体を明確にするため)園長、役員を苦情処理責任者とする
- 苦情受付担当者(サービス利用者が苦情の申し出をしやすい環境整備のため)職員の中から苦情受付担当者を任命する
- 利用者個人の権利の擁護をすると共に、サービスを適切に利用ができる支援をする
保護者に子どもの園生活の一日について、日常保育の食事、健康、援助、観察状況を報告すると共に、家庭での子どもの健康観察、食事、生活等をお互いに連絡しあい、よりよい園生活ができるように、更に園行事計画の連絡確認等を連絡帳及び送迎時のコミュニケーションにより連携をとり「子どもが健やかに安心して健康に」を基本方向に実施しています。連絡体制として、各保育士及び事務職が各家庭の受け持ち担当を決め、迅速に連絡出来る体制を構築しています。また、毎月初めに『園だより』を発行し、月間保育目標、月間予定計画等保護者に情報提供していきます。
なお、月間給食献立表、園児に『園だより』と共に配布いたします。